墨黒染め紺桔梗羽織 墨黒染め紺桔梗羽織

青く染めてから黒く染めた初代とは違い、
このバージョンは、最初にインクで染めてから、 「チアノーゼ キキョウ」で重ね染めしています。

墨色（すみいろ）
黒に近いグレーブラックカラーですが、
濃い、焼け、濃い、薄い、澄んだ焼きの「5色のインク」に対応。
書道や絵画に使われる墨、
菜種油と松の木を燃やして出る上質な煤と膠を練り込んでいます。
スパイスを加えて固めたものです。
染色にはインクだけを使用するわけではありません。
時代に応じて様々な素材も使われており、
たとえば、ジュニパーやビンロウなどです。
古来より、
黒インクは常に僧侶の日常着の色であり、不幸な色でしたが、
しかし現代では、それは人気のある装飾になっています。

そして「チアノーゼキキョウ」は深い青紫色で、
平安時代から使われてきた色の名前。
ブルーベルに見える色にはネイビーブルーがあります。
紺地に紅花で染めて赤紫の色合いに仕上げています。

日本のサプライヤーと1年間かけて生地を準備した後、
最後に、このユニークなインク色のチアノーゼキキョウ生地で仕上げました。
輸入綿糸を使用し織り、墨染め+チアノーゼキキョウカラーを施しました。
製造工程は非常に時間と手間がかかりますが、
比率は非常に正確である必要があります。
新品の状態では、何年も使用するとしっかりとした真っ黒に見えます。
表面のチアノーゼキキョウの染料が薄れると、中の濃い色の綿糸が現れます。

控えめで究極の、
親友については何も言う必要はありません。

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色: 黒

サイズ：0サイズ/1サイズ
サイズ0：着丈72cm / バスト135cm / 肩幅57cm / 袖丈60cm
サイズ1：着丈76cm / バスト143cm / 肩幅61cm / 袖丈64cm